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ベビー用品の準備はどうする?絶対に必要なものはこれだけ!

赤ちゃんが生まれると気軽に買い物に行きづらくなるため、ベビー用品の産前準備は必須ですが、育児書やネットの情報をもとにあれもこれもと集めすぎていませんか?出産する季節やその年の気候、ライフスタイルによっても出産後に必要になる用品は違います。最初は最低限のものだけを準備し、必要になったときに、家族に買ってきてもらったりネット通販を利用して買い足すと、不要なものを増やすことなく無駄づかいもしなくて済みます。

この記事では「最低限なにを揃えればよいのか」をカテゴリー別に解説するとともに、大型ベビー用品を選ぶ基準についても詳しく紹介します。

目次

産前に揃えたい最低限のベビー用品

妊娠中は、「出産後に足りないものがあってはいけない」とベビー用品をあれこれ揃えてしまいがちですが、実際に赤ちゃんが生まれると「実は不要だった」というものも多いです。そのため、産後すぐに必要なベビー用品以外は、おいおい買い足すことを前提に揃えるようにしましょう。

ベビー服

ベビー服イラスト

新生児の洋服は、生まれる季節や成長の過程で揃えるものが異なります。そのため、新生児サイズを最低限の枚数だけ揃えておくとよいでしょう。

生まれたばかりの赤ちゃんにとっては、外に出ること自体が大きな刺激となります。外出は、1か月検診(産後のお母さんの体調や赤ちゃんの成長を確認するための検診)を終えてから徐々にしていくのが一般的です。産後はよほどのことがない限り自宅で過ごすため、1か月検診までは、寒い時期は【短肌着+長肌着(コンビ肌着)+ロンパース】暑い時期は【短肌着+ロンパース】が基本スタイルです。来客などがある場合は、おでかけ用のベビードレスやカバーオールを用意しておくとよいでしょう。

新生児の赤ちゃんは体温調節がうまくできないため、部屋の温度や湿度を気づかう必要があります。真夏や真冬は、空調の環境が整った中で過ごすことがほとんどです。そのため、夏生まれや冬生まれでも外出をしないのであれば、出産前から過度に薄手の洋服や厚手の洋服を準備する必要はありません。

また、赤ちゃんは月単位で急激に成長します。生後1か月で体重は約1kg増え、身長も約3~4cm伸び、生後3か月を迎えるころには、体重は生まれたときの約2倍、身長は約15cmも大きく*なります。新生児サイズの衣類はすぐにサイズアウトしてしまうため最低限の枚数を用意して、外出をするようになってから、赤ちゃんの成長やその年の気候を考慮したサイズやデザインの服を買い足していくようにしましょう。

  • ※注:赤ちゃんによってはなかなか体重が増えない場合や、平均より小さいこともあります。出生時の体重やミルクの摂取量によって体重の増え方は十人十色です。そのため、思うように体重が増えないからといって、あまり思い詰めることはありません。心配な時は保健師さんに相談してみるとよいでしょう。
短肌着・・・3~4枚

短肌着は、腰までの丈で着物のような形をしています。暑い時期はカバーオールと一緒に、寒い時期は長肌着(コンビ肌着)+カバーオールと一緒に着合わせる基本的な肌着です。素肌に一番近い衣類のため、吸湿性・通気性にすぐれたコットン100%が使いやすいです。

汗やミルクの飲みこぼしで1日数回着替えることもあるため、出産前には新生児サイズを3~4枚準備し、足りない場合は買い足しましょう。また、60cmサイズの肌着を揃える際は、季節やその年の気候に合わせてガーゼや天竺、パイル、フライスなどの素材を選ぶとよいでしょう。

長肌着もしくはコンビ肌着・・・3~4枚

長肌着は、短肌着同様に着物型なため、おむつ替えの機会が多く足をあまり動かさない新生児におすすめです。また、長肌着の股部分にスナップがついている形状のものをコンビ肌着と言い、赤ちゃんの動きが活発でもはだけることがないため冷えを防ぎます。これらは、基本的に短肌着とロンパースと着合わせて使用します。赤ちゃんが生まれた季節にもよりますが、短肌着同様3~4枚準備しておくとよいでしょう。

ロンパース・・・2~3枚

肌着と着合わせるもので、大人で言う洋服の役割をします。新生児のうちは首がすわっていないため、前開きのタイプが使いやすいです。また、おむつ替えすることが多いため、股下のスナップを留めかえるだけで、ベビードレスにもカバーオールにもなるツーウェイオールが便利です。まずは腕や脚がきちんと覆われるものを2~3枚準備し、足りない場合やサイズアウトの際には季節や気候に合った素材のものを買い足すとよいでしょう。

  • ※注:赤ちゃんは、手足で体温調節をするため、寒いからと言って足先を覆うような洋服を着せる必要はありません。

授乳グッズ

授乳グッズイラスト

授乳タイムは赤ちゃんとの大切な時間であり、コミュニケーションのひとつでもあります。母乳の出具合や生活環境によっても必要なものは違いますので、最低限のもの以外は出産後に買い足すのが無難です。

生まれて間もない赤ちゃんは、おっぱいを吸う力が弱く、少し飲むだけで疲れて途中で寝てしまうことも多々あります。1日8~10回、3時間おきの授乳が理想ですが、母乳の場合は特に腹持ちが悪いため、1~2時間おきに授乳することも珍しくありません。それだけの回数をずっと抱っこしていることになり、お母さんにとっても大きな負担になるため、授乳をサポートするアイテムは揃えておきたいところです。

授乳クッション

授乳クッションは、ママのお腹に装着をして、授乳中の赤ちゃんをクッションで支えることで負担を軽減するためのものです。抱っこするよりも安定し、2~3時間おきの授乳の際にとても重宝します。クッションや座布団、タオルなどで代用ができるため使わない人も多いようです。入院中に産院で授乳クッションを借りられる場合もあるので、実際に使ってみてから購入してもよいでしょう。

【種類】

  • Uの字タイプ
  • 抱き枕タイプ

【選ぶポイント】

  • 丸洗いできるもの、もしくはカバーが取り外せるもの
  • クッションが柔らかすぎず、丈夫なもの
  • 素肌にやさしい素材のもの
搾乳機

産後に注意したいのが乳腺炎です。乳腺が詰まってしまい、炎症を起こすと高熱が出て抗生剤を飲まなくてはならないため、授乳ができなくなります。そこで搾乳機を使えば、手で搾乳するよりも手早くたくさん母乳が搾乳でき、乳腺が詰まらないようになるとともに、乳腺をまんべんなく刺激できます。また、赤ちゃんがうまく母乳を飲めなくても、搾乳した母乳を哺乳瓶で飲ませることもできます。手動と電動があり、手動のほうが強さの加減や搾乳する量の調節がしやすく便利です。

哺乳瓶、消毒セット

赤ちゃんが吸いやすい形になっている哺乳瓶用乳首は、うまく母乳を飲めない赤ちゃんの授乳をサポートするアイテムとしても使え、乳頭トラブルを防ぐニップシールドにもなります。また、完全母乳でも沐浴後の湯冷ましなどで使えるため、1本は買っておくと便利です。その際は、吸う力が弱い新生児の赤ちゃんでもミルクが出やすい「SSサイズの丸穴」を選ぶとよいでしょう。

また、消毒セットは哺乳瓶だけではなく、おもちゃやおしゃぶりなどの消毒にも使えるので、哺乳瓶の有無にかかわらず用意したいアイテムです。

【種類】

  • ガラス製
  • プラスチック製

【選ぶポイント】

  • 煮沸消毒ができ、衛生的に安心なガラス製
  • 外出が多い方はプラスチック製

【注意点】

  • ガラス製を持ち歩く際は、割れてしまう危険性がある
母乳パッド

母乳で育てていると、授乳中はもちろんですが、授乳していない時でも母乳が溢れて洋服が濡れてしまうことがあります。そんな時に、母乳パッドを付けていると安心です。産前は布タイプなら3~4個、使い捨てタイプなら2パック程度準備しておくとよいでしょう。

【種類】

  • 布タイプ
  • 使い捨てタイプ

【選ぶポイント】

  • 吸水性
  • サイズや形
  • 布タイプの場合は素材

【注意点】

  • 授乳のたびに取り換えていても、汗をかくと蒸れてしまい肌トラブルにつながる


おむつ替えグッズ

おむつ替えグッズイラスト

赤ちゃんがおしっこやうんちをするたびにおむつ替えをすると、1日10枚以上使うこともあります。ただし、新生児用のおむつはサイズアウトしやすいです。産前では新生児用おむつのみを購入し、赤ちゃんの成長に合わせて買い足しましょう。

新生児用おむつ・・・2パック

新生児用のおむつは体重の目安が約5キロのため、生後1か月前後でサイズアウトしてしまいます。産前にたくさん用意しすぎても余ってしまう可能性があるため、まずは2パックほど準備しておくとよいでしょう。また、メーカーによって太ももまわりやお腹まわりなど微妙にサイズが違うため、各メーカーのサンプルに応募し用意しておくのもよいかもしれません。買い足す際は、赤ちゃんに合ったおむつでなければ、使っていたおむつとは別の種類のおむつを使用しましょう。

新生児の間にSサイズを用意する場合もあれば、生後1か月を過ぎても新生児用が使える場合もあります。「おへそが見える」「太ももにゴムの跡がつく」「おしっこ漏れが増えた」がサイズアップのサインです。赤ちゃんの成長を見ながらサイズアップしましょう。

【選ぶポイント】

  • 通気性
  • 吸収性
  • 漏れにくさ
おしりふき・・・2~3個

新生児の赤ちゃんは、1日に10回以上のおむつ替えをします。そのため、アルコール不使用水の成分割合が多いものを選び、できるだけ肌に負担のかからないおしりふきでケアをしましょう。厚手のタイプは単価が高めですが、1枚でしっかりとふき取れるため、新生児のうちは厚手のタイプを用意するとよいでしょう。

【種類】

  • 厚手のタイプ
  • 通常のタイプ
  • トイレに流せるタイプ

【選ぶポイント】

  • アルコール不使用のもの
おむつ用ごみ箱

おむつ専用のごみ箱は、高いものから安いものまで幅広く存在します。密閉性の高い専用カートリッジが必要なものは、ランニングコストがかかります。そのため、集合住宅でいつでもゴミが捨てられる環境であれば、カートリッジが必要なものや容量が大きなゴミ箱を準備する必要はありません。また、ベビー用品売り場にあるおむつ用ごみ箱でなくても、蓋つきの密閉性の高いものであれば一般的なごみ箱で代用可能ですが、中が洗えるものがよいでしょう。

【選ぶポイント】

  • 容量
  • 密閉性の高いもの
  • 専用のカートリッジが必要なものか


おふろグッズ

おふろグッズイラスト

生後1か月ごろまでの赤ちゃんの入浴を「沐浴」といいます。新生児の赤ちゃんは抵抗力が弱く、へその緒もまだとれていないため、細菌の感染予防という観点から、ベビーバスを使うのが一般的です。沐浴は、たくさん汗をかく赤ちゃんの身体を清潔に保つという目的のほかに、全身の観察や赤ちゃんとのスキンシップという目的があります。赤ちゃんの機嫌が悪いと沐浴中に泣いたり暴れたりしてしまいます。そのため、吐き戻しの危険性がある「授乳直後」「空腹時以外の機嫌がよいタイミング」でおこないましょう。

ベビーバス

ベビーバスは沐浴には欠かせないアイテムです。様々なタイプがあるため、産前は何を選んでいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。沐浴をする場所によってはお湯を運ぶ手間がかかるため、まずは沐浴場所を決めましょう。その際の注意点は季節です。真冬に寒い環境で沐浴をするとお湯がすぐに冷めてしまいますし、真夏に暑い環境で沐浴をすると赤ちゃんがのぼせてしまいます。

また、ベビーバスは自宅の浴槽と同様に、沐浴後にはよく洗い、清潔な状態を保つ必要があります。手軽にお手入れができるもののほうが、負担が少なく済みます。どうしても決めかねる場合は、出産後の入院中に沐浴指導をしてもらってから購入してもよいでしょう。

【種類】

  • 床置きタイプ
  • エアータイプ
  • 折りたたみタイプ
  • シンクタイプ

【選ぶポイント】

  • 収納場所が確保できるか
  • 誰が沐浴させるのか
  • 沐浴をする場所はどこか
ベビーソープ

沐浴時は、片手で赤ちゃんを抱いているため、利き手のみが使える状態です。泡タイプに比べて、固形タイプや液体タイプはコスパが良いのですが、慣れない沐浴を手早くするためには、片手でも扱える泡タイプを使用するのがおすすめです。月齢が大きくなるにつれてコスパの良い固形タイプや液体タイプにするとよいでしょう。

【種類】

  • 泡タイプ
  • 固形タイプ
  • 液体タイプ

【選ぶポイント】

  • 全身に使用できるもの
  • 添加物の有無
  • 「香りつき」or「無香料」
沐浴ガーゼ・・・1~2枚

沐浴ガーゼは、通常のガーゼと違いフェイスタオルと同じくらいのサイズのものです。裸になり急にお湯に入ると赤ちゃんがびっくりしてしまうため、安心して沐浴するためのアイテムでもあります。また、お湯からからだが出ている状態だと冷えてしまうため、赤ちゃんの体温調節の役割もします。そのため、できるだけ体を覆うことができる長めのガーゼがよいでしょう。

ガーゼはすぐに乾くため、毎日洗濯をするのであれば1~2枚あれば充分です。フェイスタオルでの代用も可能ですが、お湯を含むと重くなるため、ガーゼを使用するほうが沐浴がスムーズにできます。

湯温計

沐浴時の湯温は、季節や気温によっても違い、夏は 38~39 度、冬は約40度が推奨されています。お湯の温度は触ればわかるので湯温計は不要という人も多いですが、いつも沐浴を行っているママ以外の家族だと、赤ちゃんにとっての最適な湯温設定に迷うこともあるかと思います。そんなときには適温が目で確認できる湯温計があると安心です。給湯器でセットした温度のお湯が出ない場合なども重宝します。

衛生グッズ

衛生グッズイラスト

毎日のケアに欠かせない衛生グッズは、使用頻度の高いガーゼと爪切り以外は状況に応じて買い足すとよいでしょう。

ガーゼ・・・5~10枚

授乳やミルク、沐浴や汗のケアなど赤ちゃんのケアには欠かせないアイテムで、1日に何枚も使用します。しかし、洗濯をすればすぐに乾くため過度に揃えず、まずは5~10枚準備すれば充分です。

綿棒と消毒液

沐浴後に、へその緒のケアに使う消毒液は、産院でもらえるケースがほとんどです。もし、退院後になくなってしまった場合は市販のもので代用できますが、念のため産院へ確認するとよいでしょう。また、綿棒はおへその消毒以外にも、鼻が詰まらないようにケアをしたり、沐浴後耳に入った水を取ったり様々なことに使用します。赤ちゃん用の綿棒もありますが、一般的な綿棒で代用できます。

爪切り

赤ちゃんは代謝がよく、爪がすぐに伸びます。そのため、顔や体にひっかき傷をつくらないためにもこまめなケアが必要です。しかし、赤ちゃんは手をよく動かすため素早く爪を切ることが大切なので、自分が使いやすい器具を選びましょう。

【種類】

  • 先端が丸いハサミタイプ
  • やすりタイプ
  • クリックタイプ

【選ぶポイント】

  • 新生児のうちはハサミタイプが使いやすい
  • ハサミタイプを使用するのが不安な方はやすりタイプ
  • クリックタイプは爪が硬くなってきてから重宝する
鼻吸い機

赤ちゃんは自分で鼻をかむことができないため、鼻水を吸引できる鼻吸い器はとても重宝するアイテムです。口で吸うタイプスポイトタイプ電動タイプがありますが、電動タイプは高額なため、まずはお手頃な価格で手に入る口で吸うタイプかスポイトタイプを用意するとよいでしょう。

鼻吸い器は、「鼻水がたくさん出る子だったので鼻吸い器は重宝した」という方がいる一方で、「綿棒やガーゼのケアで充分だったので全く使わなかったと」いう声もあります。口で吸うタイプやスポイトタイプはドラッグストアなどで簡単に手に入るため、産後必要になってから揃えてもよいでしょう。

おでかけグッズ

おでかけグッズイラスト

赤ちゃんはよほどのことがない限り1か月検診まではおでかけをしないため、ベビーカーや抱っこ紐などのおでかけグッズを産前にすべて揃える必要はありません。ただし、退院時に車を使う場合、チャイルドシートだけは着用が義務化されているため、産前に新生児から使えるタイプを準備しておきましょう。なお、ベビーカーは月齢によって使用できるタイプが違うため、大物用品として購入の際のポイントなどを次章で詳しく解説します。

チャイルドシート

シートベルトを着用できない子どもを車に乗せる際、安全を確保するためにチャイルドシートの着用が義務付けられています。新生児のうちは、寝かせられるベッドになるタイプを準備しましょう。お出かけが多くなる方は、寝ている赤ちゃんを起こさずにチャイルドシートごとおろしてベビーカーにもなる2WAY仕様が便利です。

また、車に搭載されているチャイルドシート専用コネクターのISOFIXで固定するタイプと、シートベルトで座席に固定するタイプがあるため、購入時は車の装備品に合ったものを選びましょう。

抱っこ紐

抱っこ紐は、ママにとっては欠かせないアイテムの一つです。新生児から使用する、首が据わってから使用するなど、使用開始時期や使用頻度、使用時間で選びましょう。赤ちゃんが生まれてから揃えても遅くはないです。日中家事をしながら使用したり、買い物の際に使用するなど、長時間安定的に使用するなら腰ベルトタイプ、ベビーカーをメインで使用する場合は持ち歩きに便利なスリングタイプを選ぶと無駄がないでしょう。

【種類】

  • 腰ベルトタイプ
  • スリングタイプ

【選ぶポイント】

  • 使用する時期と頻度
  • 使用する人の使い心地
  • 抱っこのしやすさ

【タイプ別】大物ベビー用品選びのポイントとメリット・デメリット

大物のベビー用品は、子育てママにとってなくてはならないアイテムです。しかし、高額で部屋のスペースを取る大物ベビー用品は、万が一選ぶのを失敗して買い直すとなると大きな出費になります。赤ちゃんのことだけではなく家族のライフスタイルに合わせたものを揃えるために、ここではおやすみグッズとベビーカーについて、タイプ別のメリットとデメリットを挙げながら選ぶときのポイントを解説します。

おやすみグッズ

おやすみグッズイラスト

産後、特に新生児のうちは、2~3時間おきの授乳や1日に10回以上のおむつ替えなど、昼夜問わず赤ちゃんのお世話をするようになります。そのため、普段の生活に合わせて、お世話のしやすいおやすみグッズを揃えるとよいでしょう。3つのタイプに分けて見ていきます。

ベビーベッド派

ベビーベッドは、赤ちゃんが安心して過ごせるスペースが確保でき、楽な姿勢でお世話ができます。両親のベッドにくっつけて使用できるタイプもあるので、部屋のレイアウトに合ったベッドを選びましょう。

【ベビーベッド派のメリット・デメリット】

メリット
  • 柵で囲まれているので、安心して寝かせられる
  • 床板は高さを変えられるものが多く、成長に合わせて高さ調節が可能
  • 抱っこやお世話がしやすく、腰への負担が少ない
  • ねんね期がおわったあとも、ベビーサークルとしても利用できる
デメリット
  • 約120cm×70cmが一般的で、ミニタイプでも約90cm×60cmあるため、部屋のスペースをとる
  • ほこりがたまりやすいため、こまめに掃除が必要
  • つかまり立ちをするようになると落下の危険性が高まるため、使用時には注意が必要
こんな人におすすめ
  • ペットを飼っていて、床に寝かせておけない
  • 居住スペースに余裕がある
  • 赤ちゃんが寝ているあいだに、自分の時間や夫婦の時間を取りたい
  • 両親がベッドに寝ているが、幅が狭くて赤ちゃんが一緒に寝られない
  • 腰痛持ち
ベビー布団派

ベビー布団なら、干したり洗濯をしたりして衛生的な状態を保つことができ、各部屋への移動もスムーズにできます。リビングや和室、寝室など、時間帯によって過ごす部屋が変わる場合は、ベビー布団が便利です。

【ベビー布団派のメリット・デメリット】

メリット
  • うんちなどで汚れても、赤ちゃんの布団だけ洗えばOK
  • 高さがないので布団からはみ出ても安心
  • 各部屋の移動がしやすい
  • 里帰りしても似た環境で寝かせられる
デメリット
  • お昼寝中に寝返りが出来るようになるとはみ出す
  • 抱っこするときに腰へ負担がかかる
  • 床上30cm以内はほこりが舞いやすい
  • 床の振動が伝わりやすく、赤ちゃんの睡眠の妨げになる可能性がある
  • 寒い時期はベビー布団の下にすのこを敷くなどの寒さ対策が必要
こんな人におすすめ
  • 寝室にベビーベッドを置くスペースがない
  • ママと同じ布団での添い寝が難しい
  • 両親がベッドではなく布団で寝ている
  • 親子川の字で寝たい
一緒に寝る派(ベビーベッド・ベビー布団不要派)

赤ちゃんと一緒に寝ると、何かあったときにも対応しやすく、添い乳などママの負担を軽減しながらお世話ができます。赤ちゃんを身近に感じられるため、親子の良好な関係も築きやすいです。ただし、携帯の充電用コードによる窒息や大人用ベッドからの転落のような事故も多いため、安全に対する配慮は必須です。

【一緒に寝る派のメリット・デメリット】

メリット
  • ママの隣にいるので、夜泣きをしてもすぐ対応できる
  • ママと一緒に寝るため、赤ちゃんも安心感がある
  • 添い乳がしやすい
  • 異変に気付きやすい
  • 今しかない時間を赤ちゃんの近くで毎日見守ることができる
デメリット
  • 転落や事故防止のためベッドインベッドなどの用意が必要
  • ベッドガードなどの安全対策が必要
  • 赤ちゃんも両親もそれぞれが安心して眠れるスペースの確保が必要
  • 布団が汚れたら赤ちゃんの布団だけ洗えば済むというわけにいかない
  • 赤ちゃんを気にして寝る必要があり、安易に寝返りが打てない
  • 赤ちゃんが寝返りなどをするようになると、親の寝るスペースを取られる
こんな人におすすめ
  • 夜泣きにすぐに対応したい
  • 寝ているときも赤ちゃんとスキンシップを取りたい
  • 添い乳をして寝かせたい

ベビーカー

ベビーカーイラスト

首がすわる生後3か月ごろまでの外出は、赤ちゃんへの負担も大きいため、極力避けるのが望ましいです。1か月検診やお宮参りなどでベビーカーを使用する場合は、寝た状態の姿勢を維持できるベビーカーを活用しましょう。

A型

生後1か月ごろから使えるのがA型ベビーカーの大きな特徴です。最も倒した状態で150度以上のリクライニングが可能で、最大48か月ごろまで使えます。

【A型ベビーカーのメリット・デメリット】

メリット
  • 生後1か月ごろから使える
  • 乗り心地や安定性などを重視した装備や機能が備わっている
  • 対面も背面も対応できる両対面式が多い
  • デコボコ道や坂道でも押しやすい、スマートなデザインの3輪タイプがある
  • ベビーカーにもチャイルドシートにもなるモデルがある
  • ベビーカー下のバスケットの容量が大きい
デメリット
  • つくりを重視した6〜10kgの重量感のあるモデルが主流で、サイズが大きめ
  • 高機能かつ多機能なので、価格がやや高め
  • 小回りが利かない
こんな人におすすめ
  • 赤ちゃんの乗り心地や安全を優先したい
  • 赤ちゃんの顔を見ながら押したい
  • 成長に合わせて長く使いたい
  • 生後1か月程度で、赤ちゃんを連れて買い物など外出しなければならない
B型

B型ベビーカーは、赤ちゃんが一人で座れることが前提のつくりになっています。生後7か月ごろから使用できますが、リクライニングは少し倒れる程度で、赤ちゃんを寝かせて乗せることはできません。

【B型ベビーカーのメリット・デメリット】

メリット
  • 軽くて持ち運びがしやすい
  • 価格が安い
  • 折りたたみしやすいモデルが多い
  • 小回りが利く
  • コンパクトさが重視されたつくり
デメリット
  • 振動が伝わりやすい
  • リクライニング機能がない
  • ベビーカー下のバスケットの容量が小さい
  • A型に比べると乗り心地が悪い
こんな人におすすめ
  • ベビーカーを本格的に使い始めるのは、生後7か月ころ
  • A型からコンパクトなベビーカーに乗り換えたい
  • 軽量、コンパクトなモデルがほしい
  • 抱っこひもと併用して使いたい
  • 公共の交通機関に乗る機会が多い
AB兼用型

生後1か月から使えるのに軽量でコンパクトという、A型とB型の長所を兼ね備えたモデルです。一般的にはA型に分類されることが多いです。

【AB兼用型ベビーカーのメリット・デメリット】

メリット
  • リクライニングの角度が深く、赤ちゃんを寝かせて乗せることができる
  • 軽量でコンパクト
  • 背面だけでなく、対面にも対応しており、A型にもB型にもなる
デメリット
  • A型、B型と比べると高性能なため比較的価格が高い
  • A型に比べると、耐衝撃性や振動吸収性が低い
  • B型に比べると重い
  • A型に比べると走行性や押しやすさがやや劣る
こんな人におすすめ
  • B型を買い足さず、長く使いたい
  • ベビーカーを持つ台数を減らしたい
  • できるだけコンパクトな高機能ベビーカーが欲しい
  • 将来的に抱っこひもと併用して使用する

まとめ

子どもの成長とともに、たくさんのお金がかかるようになります。そのためベビー用品は、あれこれ準備して不要なものを増やすよりも、「あとで買い足せばよい」という気持ちで最低限のものだけを揃えておけば、費用を抑えられ無駄も省けます。

また、出産にかかる費用や支援制度を大まかにでも把握しておくことで、お金に対する不安は和らぎます。出産費用や補助金制度はこちらの記事で確認してみましょう。

家計に関わるお金のこと、色々調べたけど
どこから手をつけていいかわからないという方へ

この記事を書いた人

よしかわ けいこ(マルチにモノ・コトを発信するカメレオンライター)

結婚・出産を機に、実生活での経験を活かした執筆をおこなうライターへ転身し、30サイト以上の記事作成を経験。 “暮らしを楽しく” をモットーに、記事を通して暮らしのヒントになる仕事やマネー情報、子どもとの暮らしを豊かにする情報を発信しています。

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