家計見直しナビ

「教育費」が増えて「貯金」に回せない…“お金のプロ”のアドバイスは?(4/10オンエア)

未就学児の習い事、どれくらいに抑えるべき?

住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイド番組「Blue Ocean」。毎週金曜日に放送している「家計見直しナビ presents おさいふ相談室」は、リスナーから寄せられたお金の疑問や悩みに専門家が回答し、より良いお金の使い方や、お金に対する不安を減らす方法を学ぶことができるコーナーです。4月10日(金)の放送は、ファイナンシャルプランナーでキッズマネーステーション認定講師・金子由紀子さんがリスナーの質問に答えました。

目次

「子どもの教育費はどれくらいに抑えるべき?」(リスナーからの質問)

主人は会社員をしています。我が家のお金の悩みは「教育費」です。特に「習い事」で、子どもたちの希望と親の期待、幼稚園が無償化されたこともあり、収入の約1/6を習い事費に費やしていて、ほとんど貯金に回せない状態です。そこで質問です。一般的な家庭では、子どもの教育費はどれぐらいに抑えるのが目標でしょうか?(千葉県 30歳 女性)

厳選して、将来を見据えた資金計画を

金子:「自分の子どもにいい教育を受けさせたい」「習い事をたくさんさせて可能性を見つけてあげたい」という親心は、よくわかります。私にも2人の娘がいまして、水泳やエレクトーン、英会話などを習わせた時代もありました。特に未就学児は時間もあるので、つい習い事を増やしてしまいがちです。

民間会社の調査によると、2017年の調査結果で未就学児1人・1ヵ月あたりの習い事費用は、平均約1万円という結果が出ております。幼稚園無償化により、「習い事を増やしたい……」と考えるご家庭も多いかもしれませんが、今後の高校進学費用、大学・専門学校進学費用を考えると、できるだけ貯蓄に回すことを考えたいと思います。

大学進学費用を学資保険などで準備するとしても、中学・高校の費用は、貯金を取り崩さずに、毎月の収入から捻出することが大事です。

もし、中学・高校から私立に通うとなると、年間100万円近くの学費が必要になってきます。塾に通うこともあるでしょうし、交際費や部活の費用も必要になってきます。各ご家庭によって経済状況や教育方針は異なってくるため、一概に「いくらまで」とは言えないのですが、小さい頃の習い事は、できれば厳選してください。本人たちが本当にやりたくてやっているのか、周りの子たちもやっているから付き合ってやっているのか……という点も考えて、将来を見据えた資金計画を考えてほしいと思います。

学資保険加入のポイント・注意点は?

金子:学資保険に加入する場合の選び方のポイントですが、“教育資金を貯めること”が目的なので、貯蓄性の高さを選ぶことが大切です。

子どもの医療保険などの特約を付ければ、そのぶん保険料は高くなり、返戻率は下がってきます。最近の(学資保険の)特徴としては、10歳、12歳……など早めに払い込みを終えるタイプが人気ですが、早めに払い込みを終えることができれば返戻率は高くなります。

また、推薦入試などが増えたことにより、大学や専門学校の入学決定時期が早まっているので、満期の時期を15歳にするのか、17歳にするのか……など、そのあたりの選び方も大切になってくると思います。

住吉:なるほど。まず、「とにかく返戻率の高いものを選ぶ」ということですね。

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<番組概要>
放送局:TOKYO FM
番組名:Blue Ocean
放送日時 :毎週月~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/bo/

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